【第97回】臥床患者のシーツ交換の際、汚れたシーツの取り扱いで適切なのはどれか。

  • ベット上でシーツに付着した塵埃を掃き取る。
  • シーツの表側を内に巻き込みながらまとめる。
  • 患者の下肢から頭の方向にシーツを取り除く。
  • 取り除いたシーツは床の上に置く。

【解説】

  • × シーツのほこりや汚物を飛散させないように、シーツの表面を内側に
      巻き込むように丸める。
  • ○ 1と同じ。
  • × 汚れたシーツは患者の頭部から足側へとベッド上でおりたたみながら
      外していく。
  • ○ 使用済みのシーツは塵が飛散しないように気をつけながら表側を包み
      込むようにしておりたたみ足元のワゴンの下段に置くなどする。

【正解②】

【第101回】レム睡眠について正しいのはどれか。

  • 脳波上徐波を示す。
  • 骨格筋は弛緩する。
  • 心拍数は安定する。
  • 夢はみない。

【解説】

  • × 徐波(α波)は最も深い睡眠で得られる。
  • ○ レム睡眠中骨格筋は弛緩している。
  • × 心拍数は変動している。
  • × レム睡眠では夢をみる。

【正解②】

【第100回】麻薬の取り扱いで正しいのはどれか。

  • 看護師は麻薬施用者免許の申請ができる。
  • 病棟での麻薬の保管は劇薬と同一の扱いにする。
  • 使用後、アンプルに残った薬液は病棟で破棄する。
  • 麻薬を紛失したら、麻薬管理者は都道府県知事に届け出る。

【解説】

  • × 麻薬施用者免許は主に薬剤師が申請し、看護師はできない。
  • × 麻薬は他の薬物と分けて鍵のかかる保管庫に厳重に保管する。劇薬の
      保管は鍵の必要はない。
  • × 麻薬の残液のアンプルは薬局に返納する。
  • ○ 病棟で麻薬の紛失があった場合は、麻薬管理者に連絡して麻薬管理者
      から都道府県知事に届け出る。

【正解④】

【第97回】温罨法の作用で正しいのはどれか。

  • 平滑筋が緊張する。
  • 局所の血管が収縮する。
  • 知覚神経の興奮を鎮静する。
  • 細胞の新陳代謝を抑制する。

【解説】

  • × 温罨法によって筋緊張の緩和や関節の硬直を減少させる効果が得られ
      る。
  • × 温熱刺激によって血管は拡張し血液量を増加する。
  • ○ 温熱刺激によって知覚神経の興奮が鎮静化することができ、鎮痛をは
      かることができる。
  • × 温熱刺激によって血液が促され、代謝産物の運搬が増加するので、新
      陳代謝は抑制ではなく促進される。

【正解③】

【第101回】ゴム製湯たんぽを使った温罨法で正しいのはどれか。

  • 入れる湯の温度は70 ℃とする。
  • 湯を1/3 程度入れる。
  • 湯たんぽ内の空気を抜いて栓をする。
  • 湯たんぽは身体から2~3cm 離しておく。

【答え】

【正解③】

【第98回】がん患者の緩和ケアで正しいのはどれか。2つ選べ。

  • 入院治療が原則である。
  • 余命の延長が目的である。
  • がんの診断とともに開始する。
  • がんの治療を目指した治療を優先する。
  • 患者と家族とのQOL向上が目標である。

【解説】

  • × 本人・家族の希望により在宅療養も可能である。
  • × 目標は延命ではなくQOLの向上である。苦痛の緩和を図り、その人ら
      しい意義のある生活の維持に努める。
  • ○ がん患者の疼痛は病変の進行に伴うものばかりではなく、不安や恐怖
      によるものも含まれる。痛みを全人的にとらえ、がんの診断とともに
      緩和ケアを開始する。
  • × 緩和ケアは「予後が限られた活動性、進行性、または末期の疾患患者
      の研究とマネジメントであり、QOLがケアの焦点である」と定義され
      ている。したがって、がんの治癒を優先させるものではない。
  • ○ 設問の通りである。

【正解③⑤】

【第100回】ショックを起こした患者に最も適切な体位はどれか。

  • 腹臥位
  • 頭部挙上
  • 下肢挙上
  • 左側臥位

【答え】

【正解○】

【第99回】看護師のボディメカニクスで正しいのはどれか。

  • 立位では基底面を広くとる。
  • 動作時の重心は高い位置におく。
  • 重心線は基底面の利き腕側におく。
  • 足と床との間の摩擦力を小さくする。

【答え】

【正解①】

【第99回】注射で正しいのはどれか。

  • 皮内注射では神経の損傷の危険がある。
  • 皮下注射では皮下組織とともに皮膚をつまみ上げて針を刺入する。
  • 筋肉内注射での針の刺入角度は皮膚とほぼ平行とする。
  • 静脈内注射では針を抜いた後、刺入部位をマッサージする。

【解説】

  • × 皮内注射は表皮と真皮の間に薬液を注入するため、神経の損傷は考え
      にくい。
  • ○ 設問の通りである。
  • × 筋肉注射の針の刺入角度は45°~90°である。筋肉内は血管や神経があ
      るため神経損傷の危険性がある。血管や神経は少なく、筋肉が豊富な
      三角筋や中殿筋などを選択する。
  • × 静脈注射は抜針後、圧迫止血する。

【正解②】


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