母性看護学1

勤労女性に関して労慟基準法で規定しているのはどれか。2つ選べ。

  • 育児休業
  • 介護休業
  • 育児時間
  • 産前産後の休業
  • 出産後の健康管理に関する措置

【解説】
労働基準法が女性に対して規定しているものとしては
・育児時間
・産前産後の休業
それぞれに産前6週間の休業請求を認め、産後8週間を経過していない女性に対しては就業の禁止。生後満1年未満の生児を育児している女性には正規の休憩時間の他に1日2回最低30分の育児時間の請求の権利を認めています。

【正解③④】

性周期とホルモンについて正しいのはどれか。

  • 卵胞期の体温は上昇する。
  • 卵胞剌激ホルモン(FSH)は視床下部から分泌される。
  • 妊娠が成立しない場合の黄体の寿命は20日間である。
  • 成熟卵胞に黄体化ホルモン(LH)が作用して排卵が起きる。

【解説】
卵胞ホルモンであるエストロゲンの作用で体温が下がるため排卵前の卵胞期では基礎体温は低温相を示します。視床下部から分泌されるのはゴナドトロピン放出ホルモン(Gn-RH)が下垂体前葉に作用することで、卵胞剌激ホルモン(FSH)が分泌します。次の月経が始まる要因は排卵後、卵胞内に形成される応対の寿命14日に受精しなかった場合に黄体が退行し白体となるからです。排卵が促されるのは黄体化ホルモン(LH)がエストロゲンの分泌が視床下部にフィードバックされることで、下垂体前葉から放出される働きがあるからです。

【正解④】

思春期の月経で正しいのはどれか。

  • 基礎体温が二相性になると初経が発来する。
  • BMIが低いほど初経発来が早い。
  • 続発(性)無月経の原因は視床下部性が多い。
  • 月経周期は初経後2年で整順化する。

【解説】
基礎体温が一柑性を示す場合として卵巣機能が安定せず無排卵月経が多いのが原因です。思春期の月経周期の正常者は30%~50%です。
二柑性(排卵を境として卵胞期の低温相、黄体期の高温相からなる)は一柑性を示す場合とは逆で卵巣機能の安定を示します。初経の発来ではありません。
初経の発来は一般的に平均身長146~148cm、体重40~42kgで認められるとされており、BMI〔=体重(kg)÷身長(m)²〕が低いほど早いとは言えません。続発(性)無月経は、1度発来した月経がその後90日以上ない場合を言い、妊娠でない場合はストレスなどの精神的問題、神経性無食欲症や過激な運動などが原因とされる視床下部や下垂体の機能低下が考えられます。月経周期の整順化には個人差があり、2年とは決まっていません。

【正解③】


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