看護師国家試験落ちた後の疑問 どう過ごす?不合格になる人の特徴

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先輩で国試に落ちた人がいるんです

それは残念ね
でも毎年少ないけど落ちる人はいるわ

先輩は今年もう1回受けるみたいだけど・・・

落ちる人には落ちる人の特徴があるから計画立てて過ごさないとダメね

目次

看護師国家試験落ちたら次の試験までどう過ごす?

毎日勉強していても看護師国家試験に落ちてしまう方もいます。

来年受かるか不安を抱えての孤独な環境の中での学習になりますが、どのように1年間を過ごすのか。

合格の目標に向かって計画的に動いていくことが大切かと思います。

実習で忙しくて実質、国試の勉強を始めるのは皆同じです。

基礎があれば全員合格出来るわけでもなく、もし残念な結果でも看護師国家試験に年齢制限も有効期限もないので落ちたらどうしようと思うのではなく毎年受けられますといえるくらいの開き直りも必要です。

しかし年齢制限はないものの職場によっては年齢制限の上限を設定し募集している病院もあるので一刻でも早く合格する事に越したことはありません。

もし看護師国家試験を不合格になって落ちてしまったとしたら、まずなぜ不合格になったのかの原因を分析することが重要です。落ちるには何か原因があるはずです。

落ちる原因になるくらい苦手科目があれば、早いうちから重点的に勉強しておきましょう。

看護師国家試験を突破するためには、苦手科目をなくすことが何よりも重要です。また、モチベーションを維持し続けるのは独学だとなかなか難しいでしょう。

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合格へ向けて大事な3つの環境

合格へ向けて大事な事はまず環境を作る事です。

下記では大事な3つの環境を紹介します。特に看護師国家試験を独学で挑戦する人は気を付けるポイントでもあります。

図書館などを使う

勉強を行う上で重要な事は物理的な環境です。

家で出来る人は良いですが、実際、家ではメリハリがつきにくいという人が殆どです。

そんな場合は、図書館やどっかのカフェなどその場所にいけば集中できる環境を持っておくことは重要です。

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同じ境遇の仲間や協力者(卒業した看護学校の先生など)とつながる

仲間や先生と繋がっておくことは重要です。

特に卒業した看護学校の先生は色んな協力をしてくれるはずです。最新の情報や受験年度の国試対策で変更があった箇所など教員でしか分からないような事を教えてくれる可能性があります。

勉強を行わなければならない状況を作る

自ら勉強を行う事は重要ですが、しなければならない環境を自ら作る事も重要です。

看護学校はそれの最たる場所でした。

気持ちが乗ってないときでも学校に行けば勉強や実習をやらなければなりません。

基本前提として国試に落ちた人はそんなに勉強が得意ではない人が多いはずです。そういった人は独学を行う事はお勧めしません。もちろん無理だとも思いません。

しかし

  • 最新のガイドラインの事
  • 国試までのスケジュールの立て方
  • 効率の良い勉強法

など、これらを独学では1人で行う必要があります。

勉強が苦手なうえこれらを行う必要があるとなると簡単には出来ない事を容易に想像がつくのではないでしょうか。

そういった意味で1番良いと感じるのは国試対策の通信でも通学でも予備校に入る事は良い手段の1つです。

効率的に試験対策を進めることができるはずです。 その他には、模擬試験を受けることで

  • あなたの現在の実力
  • 苦手としている分野

などをきちんと把握できるので、模擬試験もできる限り受験をしておくこともプラスになります。

試験の結果、思うように点に結びついていないところがあれば、その部分を徹底して勉強することです。不合格になっても、再チャレンジができます。

この再チャレンジを生かすためには、今まで以上の努力が必要だと思ってください。

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落ちる人の勉強の特徴

看護師国家試験を落ちる人は勉強法などで共通する特徴があります。

  • 反復をしない

試験範囲が広い国試では理解したつもりが1番危険です。看護師国家試験は問題の系統が2つあると考えます。

  • 応用問題
  • 暗記問題

この2つで取りこぼしたくないものが暗記問題です。

これは反復すれば点数は獲得できます。

机上で行うよりも効率的に通期や通学の時間を使いながら語呂合わせで覚える事で解消されるでしょう。

手あたり次第参考書を買う

不合格になる特徴として色んな参考書や過去問を買うという特徴があります。これは看護師国家試験に限った事ではないように感じます。

不安から1種類の参考書では満足が出来ません。しかし本来、過去問とレビューブックがあれば十分です。参考書を買いあさる前にノートのとり方を学ぶべきでしょう。

頭の中が国試対策の事だけを考えてしまう

もちろん看護師国家試験合格の事を考える事は良い事ですが、不合格になる人は勉強に対する不安が頭の中を占めています。

この状態は良い状態とはいえません。どうせ考えるのであれば

  • ノートの効率的な取り方の方法
  • 実習から国試対策に繋げる勉強法

など点数獲得に繋がるような事を考えるようにしましょう。

マークミスでも落ちる可能性がある

ちなみにマークミスで落ちる人もいます。

色んな事がネットには書いてありますが、実際、看護師国家試験でマークミスや受験番号、氏名の有無などで落ちてしまう事はあるそうです。

ここでなぜ「あるそう」とお伝えしているかというと、本人の状況によって異なるからだそうです。(厚生労働省に確認済み)

答案用紙が回収された際に常に確認はしているので基本的にはマークミスや氏名などの記入漏れで落ちる事はないそうですが、本当に不明の場合はありえるとの回答でした。

新卒で合格しておかないと・・・

ここ最近の看護師国家試験の合格率を見てみると、90%前後の辺りで推移していることがわかります。

つまりきちんと事前に試験対策をしていれば、まず落ちる心配はないといっていいでしょう。

ただしそれでももし、看護師国家試験に不合格になったとしたらどうなるでしょうか?

まずたいていのケースで、看護師国家試験の合格発表が行われる頃には就職先が決まっていると思われます。

看護師の採用は、看護師免許を取得することを前提 にしておこなわれる場合がほとんどです。

つまり就職先を見つけても、国家試験に不合格になってしまえば、採用もなかったことにされます。

看護師国家試験を見てみると、新卒の看護師の合格率は高いですが、反面不合格になった既卒者が再度受験をすると、新卒と比較して合格率が低くなる傾向があります。50%前後を推移しています。

つまり一 度不合格になると何度でもチャレンジはできるものの、また落ちるリスクは高くなってしまいます。

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看護師国家試験浪人って多い?

年間約6000人前後が落ちます。

合格率は高いですが不合格者の人数は相当数存在します。新卒で落ちた人が既卒者として翌年受験を行います。

それにプラスアルファー以前に不合格になった人も一定の割合で受験しますので看護師国家試験浪人は少なくないでしょう。

追試ってないの?

第103回看護師国家試験受験票の受験地欄に宮城県、東京都又は愛知県と記載されている受験票の交付を受けた者のうち、交通機関の遅延・運休等のため定刻から2時間繰り下げた試験開始時刻までに試験会場に入場できなかった者など、看護師国家試験の追試の対象となっています。

まとめ

1回不合格で翌年再受験した人の合格率は70%位とかなり低くなります。

既卒で年数が空いたり再々受験以上の場合は更に50~30%に落ち込んでいきますので、対策として予備校に通ったりしなければ独学では無理ではないでしょうか。

しかし反面、看護の学校を卒業していれば、国家試験受験資格は永久ですので、何回でも受験は可能です。 

国家試験前に就職は決まっているので、万一不合格の場合は病院にもよりますが、就職辞退という形で白紙になる可能性もありますが、結果は必ず伝えておきましょう。

そして、不合格の結果を受け取った後は暫く何をする気も起らないと思いますが、全ては「自分のため」次回は “来年度合格”の目標をもって計画を立て学習を進めていきましょう。勉強量が力になります。