看護学生が就職活動を行う際に細かい事から大きな事まで色んな事が気になります。
ここでは

これらを解説していきます。

看護学生が就職する際の面接では第一印象がとっても重要です。あなたは臨地実習にでる際に「第一印象が大事だから身なりを整えましょう」と先生方から言われたと思います。

身なりにその人の性格が垣間見られます。服装や髪型、お化粧からきちんとしている人、だらしない人、派手な人など多くの情報を得ることができます。ですから好印象を与える服装、髪型、お化粧などに気をつけましょう。

詳しくは、看護実習の睡眠時間や持ち物、髪型、欠席、必需品の疑問をご覧ください。

次に面接者の質問にどう答えるかです。多くの看護学生は面接の練習を行って臨まれるので上手に答えられていると思います。練習したと思わせる棒読みの回答でなく、自分の考えをしっかり述べることが大事です。

また、想定外の質問などでなかなか答えがみつからない場合もあるかと思いますが、黙ったまま考えこんで何も言わないのは良くないので、「少し考えさせてください」と言って考えてみることをお勧めします。

それでも答えられない場合は無理やり意味を取り違えた回答をするり「すみません。今すぐには回答が見つかりません」などと言う方が良いと思われます。看護の場面では、知ったかぶりをするより、分からないことは分からないときちんと報告することの方が重要です。

しかしながら、そういうことはできるだけ避けたいですよね。なので、時事問題が取り上げられることが多いので、面接日の直近のニュースはかならずチェックしておきましょう。

最近ではエントリーシートをオンラインで提出するところも増えているので字の綺麗、汚いはあまり関係なくなってきていますが、少なからず手書きのところもあります。そういった病院では、丁寧に書くことが重要です

自己PRではアピールしたいからと言ってたくさん書くと字が小さくなり見にくくなるので、スペースに合わせて適切な字の大きさと字数で書くことが必要です。

性格等の欄では、よく長所と短所の記入が求められます。短所のところでは自身が短所と思われることを書くだけでなく、だからこのような対処をしているというようなことを書かれることをお勧めします。(例 短所:短気なところ 気持ちをすぐに表現するのではなく、一呼吸入れて感情表現をするように心がけている)

就職後まずは3年間働くことをお勧めします。その点で3年間勤められるかどうかを考えましょう。自宅から無理をしての通勤では身体的に辛くなります。また、就職希望病院の離職率を参考にしましょう。

離職率が高い場合はそれだけ仕事がしづらいという判断指標になります。病院のネイムバリューだけで決めるのは避けましょう。

病院を決める際は、病院見学会やインターンシップなどに参加し、その病院の雰囲気やスタッフの対応を見て自分の性格にあっているかどうかで決めましょう。実際には、見学会に行って

「看護部長さんの考えが良かったので」
「病棟の看護師が親切だった」

「雰囲気がゆっくりしていて私の性格にあうと思った」

などの理由で決めています。

また、将来を考えて、

「将来救急看護がしたいので、救命救急センターのある病院にした」
「認定看護師になりたいので退職しなくてもその勉強ができる病院にした」

という理由での選択もあると思います。

自分がやりたいこととできることには差がある場合があります。急性期病院ではたとえ内科病棟でもかなり時間に追われて仕事をしていかなければなりません。

性格的におっとりしている人がそのような病院を希望した場合、「この病院では難しい」と判断されることもあります。

その判断は、面接室に入ってから出るまでの動作や、質問に対する回答のスピードや回答の仕方・内容から行われます。まずは自分にあった病院を選択したかどうかを考え、自分に適した病院を考え直すことをお勧めします。

次に面接時を想起し、質問に対しどのような回答をしたか、もっと最善の回答はなかったのかを考え、次回に備えましょう。もちろん第一印象は大丈夫だったかについても考えてみましょう。

就活する際の時期とスケジュール

最上級生では看護実習と国試の勉強、就職試験とかなり忙しい日々を送ることになります。そこでその前の年(専門学校では2年生、大学では3年生)に就職に関する情報を集めることをお勧めしています。

具体的には病院見学会やインターンシップに参加することです。就職希望病院の看護部の考えや雰囲気、スタッフの対応などの情報を集めましょう。それから、就職試験日の毎年大きな変化はないので、自身の予定と何時ぐらい受験できるかなどの目安もつけておきましょう。

就職先に迷って多くの病院をあげている人は是非早めに情報収集をして、2~3病院に絞込み、最終学年での受験に備えましょう。

就職先を1つしか考えていない人も病院見学会やインターンシップには参加してみましょう。良い病院と有名でも、実際にインターンシップに行って、スタッフの対応が怖かったので就職希望をやめたケースもあります。自分にあっているかどうかは必ず確認しましょう。

他看護学生の悩みを知りたい人は看護学生が知りたい事 解剖整理の勉強法 実習の学びや感想などをご覧ください。

Q.大学病院と民間病院との違いは?看護ケア的な面での違いは何でしょうか?

A.
大学病院では移植や最先端医療の高度医療が提供されます。それに伴う看護を行うことになるので一般的な看護はもちろん高度な看護および判断能力が必要とされます。

Q.自分はどの分野に進んだらいいのか悩んでいます。

A.
実習で一番興味が持てたまたは、楽しかった科目はなんでしょうか。まずはその実習に近い分野を選ばれたらよいのではないでしょうか。

Q.就職フェアは夏休みにあるのでしょうか?

A.
夏休み以外でもありますが、夏休みが多いと思います。

Q.在宅系の看護をしたいのですが、どのようなステップがありますか?

A.
日本看護協会や各学会等が主催する研修会があります。これからは在宅看護が重要とされており、新人の時から専門家を育成しようという動きになってきていますので心配は要らないと思います。

Q.自分のいきたいところと、人間関係のどちらを優先すれば?

A.
ずばり、人間関係だと思います。自分の行きたいところだと何があっても頑張れるとも思いますが、まだまだ女性の多い職場ということで、人間関係重視の方が良いのではないでしょうか。

Q.一年目から希望の科にいけるものですか?

A.
希望者多い部署だと全員配置できるわけではないので、第二、第三希望になることもありますが、病院としてはできるだけ希望の部署にしたいと考えています。

Q.学生のうちに就職を決めたほうがいいですか?

A.
他にやりたいことがあるのであれば別ですが、看護師として働こうと思うのであれば、学生のうちに就職先を決めておいて、4月から入職することをお勧めします。中途採用もありますが、新人だと教育プログラムの途中から入ることになるので何かと不便だと思います。

Q.新卒でオペ室は難しいですか?

A.
できます。まずは間接介助からはじまり、侵襲の大きくない手術(眼科など)からトレーニングが開始され、やがて脳外科や心臓外科などの手術の直接介助ができるようになります。一通りの手術の直接介助ができるようになるには2~3年はかかるでしょう。

Q.年齢が高い人が注意することは?

A.
柔軟な発想力をもつことでしょうか。それと年齢を理由にしないこと。

Q.既婚者です。終末期医療や介護施設に興味がありますが、最初は総合病院などのほうがいいのでしょうか?

A.
終末期医療はかなりの能力と精神的な強さが必要とされます。介護施設では医師が常駐していない場合もありますので、判断力が必要とされます。ということで、まずは一般的な看護が十分できるようになってから、これらの施設に行かれることをお勧めします。

Q.テストの点がいいほうではないのですが…?

A.
国家試験に合格し免許を取れば関係ありません。逆にテストの点が良くても国家試験に落ちる場合もあります。油断せず地道に国試勉強しましょう。

Q.急性期と慢性期のどっちに行きたい?何科に行きたいの?と聞かれます

A.
明確な希望があればそれをお伝えしましょう。ない場合は実習を参考に一番興味が持てたまたは楽しかった診療科を希望するのが良いと思います。

Q.新卒で美容整形外科に就職したいのですが…可能ですか?他の科を経験した方がよいですか?

A.
可能です。そこでトレーニングされるので大丈夫です。

Q.それぞれの病院は、どのような人材を欲しているのか気になります
新人の教育制度はどのようなことがありますか?

A.
病院の規模や専門性により多少違いはあると思いますが、誠実な人、努力をする人、優しい人でしょうか。看護は人を対象にする職業なので、人間が好きな人でコミュニケーションが取れないと仕事になりません。ですから、まずはコミュニケーションに支障がない人ですね。

新人の教育制度ですが、1年目はプリセプターシップやパートナーシップによって配属先の各部署で指導が行われるのと同時に病院全体の集合研修などで一般的な看護技術(採血やME機器操作等)の教育がなされます。

2年目以降は多くの病院でクリニカルラダー制度が取り入れられておりステップアップへの道を歩むことになります。一部の専門病院では、病院独自の認定看護師制度が設けられているところもあります。

Q.上京して就職するメリットを教えてください

A.
筆者はとくにないと思います。就職することだけでも大きなストレスです。生活の基盤もかえると大変だと思うので、できれば今の生活基盤のある場所で就職先を選択されることをお勧めします。大丈夫な人もいますので、自己分析をして、上京するかどうか考えてみてください。

Q.髪色や化粧、身なりを気にしていますがどういったものが良いですか?

A.
派手すぎないことと健康的なこと(かお色が悪いのは良くないかな)です。

Q.いくつ病院を受けましたか?

A.
一般企業の就職試験とは違うのでそんなに多くうける必要はないと思います。第一希望の病院を早い時期に受けて、受かればそれで良いと思います。希望の順位通りに就職試験を受けられない等の場合でも2~3病院受ければ十分だと思います。

Q.病院によって成績証明書提出や試験が有るところはありますか?

A.
卒業証明(見込み)だけで良いところの方が多いと思いますが、成績証明書が必要なところもあります。試験はどこの病院でもあります。面接試験だけのところもあれば、筆記と面接試験のところもあります。公立の病院では公務員試験も必要なところがあります。就職希望病院の情報を早めに集めて、対応を考えておきましょう。

Q.見学会は大事?

A.
上記にも述べましたが大事です。見学会かインターンシップのいずれかに是非参加しましょう。

Q.適性試験とは

A.
性格特性や作業効率等の評価のために行われるもので、内田クレペリン精神作業検査、東大式TEG、YG性格検査などがあります。