保健師の年収や給料 職種別の具体的年収は?待遇は?労働時間は?

保健師の年収や給料は目指す人にとっては気になる所です。ここでは

  • 年収や給料は?(役所、企業、学校別で)
  • 労働時間や待遇は?
  • 実習では何をするの?

このような事を解説していきます。

年収や給料は?(役所、企業、学校別で)

 給与面に関しては、役所と企業ともに初任給は18万程度の所が多いです。しかし、これは、夜勤がないことや一般事務職と同じ待遇であるためで、決して安いという訳ではありません。しかし、病院看護師は給与が高いことから、看護師から転職すると安いと感じる方が多いとは思います。ただ、昇給率や様々なことを考えると実際の生涯賃金は看護師も保健師もほぼ同じになり、また、離職率の違いから考えると、保健師のほうが生涯賃金は多くなることが多々あります。

労働時間や待遇は?

 役所と企業では少し異なりますが、基本的な労働時間は、8時30分から17時30分までの8時間が基本です。勤務日数等は、役所では暦通りであり、企業は独自に作成している企業カレンダーに合わせた勤務状況になっている所が多いです。

 待遇面は、役所での保健師は行政職として雇用されるところが多く、そのため、皆さんが想像する一般の公務員と同じ待遇です。そのため、有給休暇や産休・育休などはしっかりと保障されており、また企業でも同じ様な待遇の所が大半です。

実習では何をするの?

 行政実習では、大きく分けて都道府県が所管している保健所での実習と、市町村が所管している保健センター実習とに分けられます。

 保健所実習では、保健所で行っている広域かつ専門的な業務及び対物に関する業務について学習します。保健所の業務については、地域保健法に14項目で示されています。

 保健センター実習では、狭域での対人サービスについて実習を行います。このサービスは、家庭訪問や健康教育など、地域住民に向けた直接的なサービスを実際の現場で体験し学習します。

まとめ

 保健師の収入に関して実際に就職時には、不満の声を良く聞かれます。しかし、福利厚生面や労働条件等が看護師に比べ良い点や、実際に定年まで働く方が多いことから、不満が出るほど悪い条件ではないと考えています。しかし、私自身の経験から言って、若い時期の一人暮らしをする事は、経済面でしんどい点も多々ありました。そのため、実家など生活費が削減できる行政への就職をお勧めしますが、行政の場合は、出来れば地元ではなく近隣の市町村がお勧めです。これは、地元だと知らない方がいい情報を得てしまったり、近所の住民から頼まれごとをされたりする場合があるためです。就職の際の参考にしてみてください。