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国試の勉強と実習を両立させるには?
看護師国家試験と看護実習の勉強は同じものでありませんが、関連していることが多々あります。特に事例問題などは、実習時にどれだけ援助を行ったかや内容、関わった人達との関係などが、問題を解くときの知識となります。
ただ、病院での援助のやり方は独自のものも多々あり、国試対策としての勉強は、必ず教科書に沿って基本的な知識や手順を身に付けておく必要があります。
また各論実習では、事前学習として各領域ごとに行って実習へ参加していると思いますが、各領域の実習終了後の週末に、実習のまとめとしての学習をしている看護学生はほとんどいないと思います。
しかし、国家試験のことも考え、各領域のまとめの勉強として、最低でも行ってきた領域の国家試験の問題を行うことが大切です。
特に、この実習終了時すぐに行うことで、学んできたものを復習と頭の中での知識の整理がしやすく、身に付きやすいので、学習方法とタイミングとしては一番良い時期であると考えます。
実習で学ぶ事は、次々に増えていきますから、その場で終了させることが重要であり、その事を何度も復習していくうちに、看護師国家試験での知識へ役立っていきます。